第一
あれはある日の朝。一人で何か悩んでいる僕は、階段に乗っていた彼女に出会った。綺麗な目で、柔らかい声で彼女は、僕に挨拶して、笑いさせた。その瞬間僕は一目惚れだった。
あれはある日の朝。一人で何か悩んでいる僕は、階段に乗っていた彼女に出会った。綺麗な目で、柔らかい声で彼女は、僕に挨拶して、笑いさせた。その瞬間僕は一目惚れだった。
この幸せで、言葉にできない気持ちは、僕をあの瞬間に永遠にとどまらせたくなる。人生が本なら、君に会うことが、僕のお気に入りの章なんだ。たとえうまくいかなくとも、短い間だったけど、一緒に過ごした時間に、嬉しかったんだ。
幸せな思い出や綺麗な思い出が救いになるとは限らない 。思い出が綺麗なほど、辛くなることもある。怖くなることもある。去って行く方にとっても、残される方にとっても…
だがもう諦めたんだ。これ以上は迷惑だから。だからといって、この思いは冷めるわけじゃない。付き合えないなら、付き合えないなりに、やりようはある。それからは振られたみとして、あいつを遠くから応援して、幸せを願うとするよ…
僕はいつもそうだった。大切に思っている人が突然いなくなる。いくら考えても仕方がない。答えはも聞けない。だから心の中から全部締め出した。なぜだろう…まだ恋愛ができるほどに成長していないようだな…
人は演じないと愛してもらえない。弱さも、醜さも、演技で包み隠さなければ愛されない。赤ん坊だって本能で分かっていること。ありのままの自分が愛されることなんて絶対にない。
僕の願いは三つある。仕事でも成功、家族を幸せにする、そして…平和に暮らしていく。
精一杯頑張ってもだめだったら仕方ない。誰でも何でも思い通りにはいかない。幸せかどうか自分で決める。
同じ場所で学習して、お互い様で応援され、憧れて、学んで、決して届かなかった僕は…
この世界は残酷だ。生まれたくなどなかった。なりたいものになれないのは辛いな…
眠りに落ちる前にいつも思うことがある。どうかこのまま目が覚めないように…